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【参加募集】第2回 国会議員主催「プロサバンナ」勉強会 2/19 13時〜

(転載・転送歓迎)

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お知らせと参加者募集
第2回 国会議員主催
「海外援助(プロサバンナ事業)」勉強会(公開)
2020年2月19日(水)午後1時ー4時@参議院議員会館

http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/blog-entry-442.html
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日本のNGO5団体は、昨年12月23日に開催された国会議員主催勉強会の継続勉強会である、第2回国会議員主催「プロサバンナ」勉強会の協力団体として、お知らせと参加者募集の呼びかけを行います。2月19日(水)午後1時から4時の開催となっております。

詳細は以下の通りとなっております。参加希望者は2月18日(火、正午まで)に、以下のサイトでご登録下さい

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【日時】:2020年2月19日(水)13時~16時
【場所】:参議院議員会館 B104会議室
(東京都千代田区永田町2-1-1)
【アクセス】:最寄り駅【駅出口】からの所要時間
地下鉄メトロ 永田町(徒歩4分)、国会議事堂前(徒歩7分)
https://www.bb-building.net/tokyo/deta/457.html
【資料代】:500円
【定員】:90名
【集合時間】:12時30分~12時45分
※集合時間内に、参議院受付ロビーに集合下さい。
 ロビーで入館票をお渡ししてからの入館となります。
→遅れる場合は以下の申込サイトの備考欄に具体的な到着時間をご記入下さい。
【申込み】:事前お申込みが必要です。※締切2/18(火曜)正午
以下申し込みページから、氏名・所属(一般可能)・連絡先をご記入ください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7f4f9502651813
*ご注意:先着60名様まで。定員に達し次第、登録を締切ます。ご登録はお早めに
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【主催議員】:石橋通宏議員、井上哲士議員、西村智奈美議員、 福島みずほ議員、川田龍平議員、徳永エリ議員、田村貴昭議員、 牧山ひろえ議員、原口一博議員
【協力】:日本国際ボランティアセンター(JVC)、モザンビーク開発を考える 市民の会、No! to landgrab, Japan、
ATTAC Japan国際ネットワーク委員会、 アフリカ日本協議会(AJF)(その他、調整中)

【第1回 勉強会の様子】
当日の様子は以下のYoutubeサイトや報道でご覧下さい。

【動画】20191223国会議員主催「プロサバンナ事業に関する勉強会01
https://www.youtube.com/watch?v=XJupsHdXP7Y
(01から07まであります)

【TBS Nスタ】「日本のODA要らない」アフリカ農民の訴えにJICAは?
https://www.youtube.com/watch?v=_RHelvc0Er0&feature=youtu.be
*以下のTBS番組の継続番組
「日本のODAに現地からの『NO』」
https://www.youtube.com/watch?v=OBiNqQW1h3U


【IWJ】「JICA が自ら農民や市民社会の分断工作に手を染めた!?」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/464177

【国会議員勉強会 開催の経緯】:
2009年、日本政府とJICA(国際協力機構)は、ブラジルと共に、アフリカのモザンビークで大型農業開発事業「プロサバンナ」を進める三角協力事業に合意しました。「プロサバンナ」は、2011年に始動しましたが、2012年10月には、モザンビーク最大の小農運動(UNAC)が、世界に反対声明を発信しました。以来、現在まで、数多くの問題が明らかになっています。

2013年以来、衆参両院の国会議員は、税金の適正運用と行政の透明化を実現するため、事業主であるJICAやこれを監督する立場にいる外務省に対し、情報照会、国会質疑、質問主意書の提出等に取り組んでこられました。過去には、議員主催のプロサバンナ勉強会が、JICA/外務省とNGOを招く形で2度行われています。

本年9月4日に開催されたNGOの院内集会では、10名の国会議員が「呼びかけ議員」として協力されました。同集会は、アフリカ開発会議(TICAD7)にあわせて来日した事業対象地最大の小農運動(ナンプーラ州農民連合)代表と「プロサバンナにノー!キャンペーン」、外務省・JICAの事業担当者らを招く形で行われ、その様子はテレビや新聞、ネット上で広く報道されました。

しかし、9月20日、JICAは公式サイトで、院内集会に登壇した小農運動代表を名指しで誹謗する広報文を発表しました。これを受けたNGO5団体は、JICAに対し、記述が事実に基づいていないこと、また新たな人権侵害であるとして抗議し、文章の撤回を要求しましたが、現在までこの文は掲載されたままです。

第1回 国会議員主催勉強会(2019年12月23日)は、以上の事態を憂慮し、また現地行政裁判所でのプロサバンナ違法判決を受けて、議員のイニシアティブで、外務省・JICAとNGOを招待する形で開催されました。その際、勉強会の継続が約束され、今回第2回勉強会が開催される運びとなりました。

なお、本事業には、事業開始から8年、35億円を超える国費が投入されてきました。ひとりでも多くの日本の納税者・主権者と共に問題を考えるため、本勉強会はメディア・市民に広く公開される形で開催されます。

【問い合わせ】:
日本国際ボランティアセンター(JVC)東京事務所
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4
クリエイティブOne秋葉原ビル6F
TEL:03-3834-2388(渡辺)
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Author:MozambiqueKaihatsu
「モザンビーク開発を考える市民の会」の公式サイトへようこそ!本サイトでは、モザンビークの草の根の人びとの側に立った現地・日本・世界の情報共有を行っています。特に、現地住民に他大な影響を及ぼす日本のODA農業開発事業「プロサバンナ」や投資「鉱物資源開発」に注目しつつ、モデルとされるブラジル・セラード開発についての議論も紹介。国際的な食・農・土地を巡る動きも追っています。

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