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【声明】モザンビーク全国農民連合(UNAC)声明(プロサバンナ)

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UNACプレスリリース(仮訳)

モザンビーク全国農民連合(União Nacional de Camponeses:UNAC) は、1987年に設立された小農による全国規模の運動です。その根本的目的は、モザンビークの小農の利益を守ることにあります。加盟団体には、州農民連合(UPC)、郡農民連合(UDC)、小農アソシエーションなどがあり、これらは、この運動が全国各地で可視的かつ活発なものとなるよう中心的役割を果たしており、小農にとって日々の集い、対話、闘いの具体的な空間を創り出しています。

UNACは、この声明を通じて、ナンプーラとザンベジア、ニアサ州のプラットフォームが昨年11月にノティシアス紙に掲載した声明の内容から距離を置く(背を向ける)ことを表明します。当該声明は、ザンベジア州グルエ郡で11月14日と15日に行われた、プロサバンナ事業のマスタープラン策定に関する会合について言及しています。この会合には、上記3州の州農民連合が招待され、出席しました。

当該声明は合意された事項として、次の点を記載しています。(i) 州プラットフォームがマスタープランの策定プロセス全体をコーディネイトする責任を負うメカニズムを作る。州農民連合はコミュニティ公聴会の指導的責任を負う。(ii) 州プラットフォームはこのメカニズムで指導的立場を継続し、プロサバンナ事業の対象地区での2017年のマスタープランの見直しと最終化に向けた公聴会活動をモニタリングする。

しかしながら、次のことを強調することは重要です。つまり、この会合時、州農民連合は、UNACがこれまで提示してきた以前の立場を堅持するという立場を表明しました。しかし、これは最終声明には含まれませんでした。

UNACは、上記の声明内容、そして当該文書(プラットフォームの声明)——まるで会合に出席した州農民連合が合意したかのように書かれている——に記された数々の約束について、その誤りを全面的に明らかにします。加えて、我々は次のこれまでの立場を再度確認します。

• 2013年5月にUNACと他の市民社会によって書かれたモザンビーク、ブラジル、日本の政府宛の「公開書簡」で問題提起された諸点が考慮されなければならないこと(主要な点としては、土地、人権などがあげられる)。そして、2012年10月のUNACによる「プロサバンナ声明」で示された点である。この声明は、プロサバンナ事業やその他の類似イニシアティブにおける討論や農業に関連する開発プロセスの形成の出発点となった声明である。

• 対話メカニズムあるいは対話プラットフォームは、農村コミュニティの真のニーズや小農のためのアジェンダに根ざしたプロセスとなるよう、正当なる権限を有する者によって要請され代表されなければならない。それは、小農男性と女性のことである。そして、これを支援するのが州フォーラムである。

• 我々は次の立場を堅持する。つまり、あらゆる農業開発事業の設計・実施において、小農にとって優先的な要求でありアジェンダである食の主権、アグロエコロジー、自然資源への持続可能なアクセスと利用が考慮されなければならないことである。

UNACは、小農の権利が抵当に入れられたり疎外されない、より公平で繁栄し連帯に根ざした社会の創造において、小農(男性、女性、若者)が指導的(主人公的)役割を果たせるようこの闘いをしっかり続けていくことを確認します。

闘いを世界に広げ、希望を世界と共有する!
連帯する小農は、常に勝利する!

マプート、2019年1月21日
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Author:MozambiqueKaihatsu
「モザンビーク開発を考える市民の会」の公式サイトへようこそ!本サイトでは、モザンビークの草の根の人びとの側に立った現地・日本・世界の情報共有を行っています。特に、現地住民に他大な影響を及ぼす日本のODA農業開発事業「プロサバンナ」や投資「鉱物資源開発」に注目しつつ、モデルとされるブラジル・セラード開発についての議論も紹介。国際的な食・農・土地を巡る動きも追っています。

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