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【記事の和訳完成】行政裁判所はモザンビーク政府に農業計画に関する情報公開を命令

先日ポルトガル国営通信LUSAの記事を以下のブログで紹介しましたが、日本語訳が完成したのでお流しします。
【重要】モザンビーク行政裁判所が情報開示を命じる
http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/blog-entry-365.html

*******************記事日本語訳************
行政裁判所はモザンビーク政府に農業計画に関する情報公開を命令
(2018年9月27日)
原文https://www.dn.pt/lusa/interior/tribunal-administrativo-condena-governo-mocambicano-a-divulgar-informacao-sobre-programa-agrario-9915455.html


マプート市行政裁判所はモザンビーク農業省にプロサバンナ事業に関する全ての公益上の利益の情報を提供するように命じた。プロサバンナ事業とはモザンビーク・ブラジル・日本の3か国の政府間の農業開発プロジェクトである。

モザンビーク弁護士会(OAM)によって本日発表されたマプート市行政裁判所の判決からの抜粋によると、この判決命令は行政裁判所の裁判官によって満場一致で決定されたとのことである。

マプート市行政裁判所は、農業食料安全保障省に「市民の自由と権利を侵害する可能性のある計画、活動および決定に関する公益に叶う情報——特にプロサバンナ事業によって影響を受けるコミュニティの土地・食料安全保障・栄養に関連する情報——の全面公開」を要求した。

同裁判所は農業食料安全保障省に対して、裁判所決定に従うために10日間の期間を与えた。

訴訟は、プロサバンナ事業によって被害をうけたコミュニティの権利と自由に影響を及ぼす運営および決定に関する情報の欠如を理由として、2017年にモザンビーク弁護士会(以下OAM)の提訴によって起こされた。

OAMの考えでは、具体的に、モザンビーク政府はプロサバンナ事業にあてられた1450万ヘクタールにわたる土地管理の方法論に関する情報および土地に関連するコミュニティの権利の保障の有無に関わる情報を、市民社会と共有していないとしている。

プロサバンナ事業は依然として調査段階であり、モザンビーク中部と北部地域の商業農業開発のためにモザンビーク・ブラジル・日本の各政府協力によって実施されている。


原文 https://www.dn.pt/lusa/interior/tribunal-administrativo-condena-governo-mocambicano-a-divulgar-informacao-sobre-programa-agrario-9915455.html

(翻訳:草野友紀子)
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「モザンビーク開発を考える市民の会」の公式サイトへようこそ!本サイトでは、モザンビークの草の根の人びとの側に立った現地・日本・世界の情報共有を行っています。特に、現地住民に他大な影響を及ぼす日本のODA農業開発事業「プロサバンナ」や投資「鉱物資源開発」に注目しつつ、モデルとされるブラジル・セラード開発についての議論も紹介。国際的な食・農・土地を巡る動きも追っています。

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