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【映写会】「モザンビーク農民の"No"」の歴史的ルーツを辿る

モザンビーク・ブラジル・日本 3カ国民衆会議 & 「小農権利国連宣言」
採択間近プレイベント 「モザンビーク農民の“No”」の歴史的ルーツを辿る~小川忠博氏の写真とともに 

11月下旬、日本で初開催される、「モザンビーク・ブラジル・日本 3カ国民衆会議」に参加するためアフリカのモザンビークから6名の農民が来日します。

これらの農民は、同国の北部で行われている日本の大規模農業開発事業「プロサバンナ」に対し、過去6年ものあいだ「No」の声をあげ続けてきました。その結果、農民たちは弾圧や脅しを受け、また関係の深い団体との分裂がはかられ、孤立させられています。 それでもなお、農民たちは事業に「No」の声をあげ続けています。 

農民とともに活動をする中で、わたしたちは、なぜ農民たちが怖い思いをしながら「No」という強い意志を示し続けられるのか、時に不思議に思うことがありました。
最近、写真家・小川忠博さんのルポタージュ『太陽』(1973年)を手に取る機会を得て、その歴史的ルーツに、つい40年ほど前まで植民地から独立を勝ち取るために、同じ地域で農民が闘っていた事実があることに改めて気づかされました。 

今回の「3カ国民衆会議」では、課題を議論するだけでなく、「アグロエコロジー」と「食の主権」を新しい動きとして紹介しますが、これらの概念の基層には尊厳の主権(自己決定権)回復があります。モザンビークの農民は、「上から開発・援助を押しつけないでほしい。農民はオルタナティブな実践を日々営む主権者なのだ、と訴えてきました。 
いま、世界規模の農民運動の取り組みが実り、国連総会で「小農の権利国連宣言」が採択されようとしています。この宣言は、国際法が小農を尊厳ある主権者として位置づける画期的なものです。

この機会を活かし、小川忠博さんをお招きし、植民地解放のための闘いを取材した当時の写真や音声を紹介いただき、現在の農民の「No」の歴史的ルーツから、「No」が単なる否定ではなくオルタナティブを含んでいること、小農の尊厳・主権などについて議論し、考えます。ぜひご参加ください。


2018.11.10(土) 16:00~18:00(15:30開場)

【会場】日本国際ボランティアセンター(JVC) 事務所
【アクセス】 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6階 
TEL:03-3834-2388
JR「秋葉原駅」中央改札口、JR「御徒町駅」南口からそれぞれ徒歩7分。
東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩5分。
【参加費】 500円(学生無料)
【お申込み・お問い合わせ】 日本国際ボランティアセンター(JVC) 
TEL:03-3834-2388 担当:渡辺

以下のサイト、https://ssl.form-mailer.jp/fms/65cbd7d6594848 よりお申込みください。電話申込も受け付けています。

【主催】特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)、特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会(AJF)、モザンビーク開発を考える市民の会
【後援】3ヵ国民衆会議実行委員会

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「モザンビーク開発を考える市民の会」の公式サイトへようこそ!本サイトでは、モザンビークの草の根の人びとの側に立った現地・日本・世界の情報共有を行っています。特に、現地住民に他大な影響を及ぼす日本のODA農業開発事業「プロサバンナ」や投資「鉱物資源開発」に注目しつつ、モデルとされるブラジル・セラード開発についての議論も紹介。国際的な食・農・土地を巡る動きも追っています。

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