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【和訳】プロサバンナ事業に関する現地団体らの声明

2018年6月6日付けで、現地「プロサバンナにNo! キャンペーン」により声明が発表されました。
その日本語訳が完成しましたので共有致します。

また本声明に関するキャンペーンの活動は、現地の新聞O Paisでも取り上げられています。
http://opais.sapo.mz/campanha-nao-ao-prosavana-reitera-sua-posicao

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「プロサバンナにNo! キャンペーン」はプロサバンナ事業に反対の立場を改めて表明する

「プロサバンナにNo! キャンペーン」は、4月4日に農業食料安全保障省大臣が議長を務めたプロサバンナ事業 に関する会議の報告書(議事録)から、モザンビーク政府、ブラジル政府そして日本政府が、モザンビーク北部において、「プロサバンナ事業の効果的な実施(インプレメンテーション)に向けたアクション」をすでに開始しているということを知りました。

この報告書には、「我々は前進しなければならない。私たちとして、みなに同じ考えを持ってもらうことはない。一部の人々は(プロサバンナの)前進を望まないかもしれないが、私たちは前に進まなくてはならない」と明記されています。


実施計画表(タイムテーブル)によると、プロサバンナ事業の諸活動はすでに開始されているようですが、「プロサバンナにNo! キャンペーン」はこの件について事前に知らされておらず、事業に関する提言は全て無視されてしまいました。

「プロサバンナにNo! キャンペーン」の参加者であり、小農男女である私たちは、プロサバンナ事業、そしてこの事業を私たちに強引に押し付け続けるこのような手法に反対の立場を表明します。

私たちは、プロサバンナ事業、ナカラ経済回廊開発計画やサステナなどの投資事業は、モザンビークの人びとやそのニーズに根ざした農業開発のオルタナティブではなく、この先もなり得ないということ、またこれらの事業が私たちの食に関わるニーズを満たすことはないということを改めて主張します。

「プロサバンナにNo! キャンペーン」は、アグロエコロジーこそが、モザンビークの食の主権を実現し、私たちのフードシステムを支配しようとする企業の罠に家族農家が陥るのを防ぐ唯一の方法だと考えており、今後も小農と家族農業を守り続けていきます。

(プロサバンナ事業、ナカラ経済回廊開発計画などによって)提案された開発モデルは、人びとの健全なる幸福のためではなく、金銭的な儲けを優先し、(外国の者を含む)大投資家による資本の拡大と蓄積を目的とするものになっていると考えます。したがって、私たちは、このような排他的かつ差別的な開発モデルに反対し続けます。


しかし、「プロサバンナにNo! キャンペーン」は、真の意味で開かれた、民主的かつインクルーシブで建設的な政府との対話への期待を捨てたわけではありません。私たちは、モザンビーク農業が抱える課題の解消策が、モザンビークに暮らす人びとのニーズに応え、土地やその他の生産手段へのアクセス、占有と管理に関わる権利を擁護し保証する持続的な手法によって行われることを目指し、またこれを提起し続けます。



Acção Académica Para O Desenvolvimento Das Comunidades Rurais – ADECRU
Comissão de Justiça e Paz da Arquidiocese de Nampula - CAJUPANA
Comissão Diocesana de Justiça e Paz de Nacala – CDJPN
Fórum Mulher – Coordenação para a Mulher no Desenvolvimento
Marcha Mundial das Mulheres Moçambique
Justiça Ambiental (JA!) – Amigos da Terra Moçambique
Liga Moçambicana dos Direitos Humanos – LDH
Livaningo
União Nacional de Camponeses – UNAC


マプート市/ナンプーラ市、2018年6月6日
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Author:MozambiqueKaihatsu
「モザンビーク開発を考える市民の会」の公式サイトへようこそ!本サイトでは、モザンビークの草の根の人びとの側に立った現地・日本・世界の情報共有を行っています。特に、現地住民に他大な影響を及ぼす日本のODA農業開発事業「プロサバンナ」や投資「鉱物資源開発」に注目しつつ、モデルとされるブラジル・セラード開発についての議論も紹介。国際的な食・農・土地を巡る動きも追っています。

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