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(その6)議員勉強会(プロサバンナ)での政府/JICA・議員・NGOの議事録

議員勉強会(プロサバンナ)での政府/JICA・議員・NGOの議事録
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に続き、以下の部分の議事録です。
(6)異議申立審査に関する申立人の「意見書」が出ていない段階の再開について

【議事録】
宍戸:いただいたご指摘に対して私たちの考えですけども。先ほど大場課長からお話ありましたように、こういった審査役の報告書についてはですね、特にポルトガル語翻訳を使って先方政府には丁寧に説明して向こうも理解したということで。もちろん先ほども大場課長からありましたように、全てにおいて例えば通知の方法ですとか、より良く改善してくポイントはあるかもしれませんけども、反対派にも今回ご連絡をして参加を得た団体もありました。それも一つ一歩進歩していると思いますし、先ほどから出てます人権侵害の発言については、まだこれがどの場でどう行われたかというのは確認されておりませんので、必ずしもこれを持って我々がどうこうするというよりはですね、まずはきちんと事実関係を確認した上で、先方にもしそういったことがあるのであれば、善処を求めたいというスタンスということです。それから、そういうことで今後ともですねこういった審査役、第三者の方の提言に基づいて真摯にやる。それから最後、農民からのいわゆる意見書についてご発言、言及ございましたけども、これにつきましては特に期限が求められてないものでございまして、当然そういったご指摘があれば、私どもは審査役から我々理事長の方に転達されるのが筋だと思いますので、その上で中身を当然検討するというスタンスでございますので、全く無視するわけではございませんので、そのステージステージで課題があればそういったものが出されて、それを検討するというスタンスだと思いますので、私共としては仰るようにですね、全く何の改善もなくやってるという認識ではございません。以上です。

石橋:だからこれ、異議申立の手続きはまだクローズドではないと、まだプロセスはオンゴーイングだということは、今認められたわけでしょ。

宍戸:いえ違います。
石橋:違うの?クローズドなの?
宍戸:これに関しましては、当然申立人の方からは再度調査役の意見書ないし理事長指示に対しての意見を出すことはもちろんできるわけですけども、それについては別に義務ではございませんし。

石橋:いや義務ではない。それは義務ではないとしても、意見書を出す用意がある、その意図も示されている。示されているわけです。であれば、まだプロセスはオンゴーイングですねと聞いている。それは勝手に出せるものだからそれは知らないと仰っているの。

宍戸:それはそれが接到した時点で検討するべき点でございまして、今それをずっと待たなきゃいけないというルールには現行なっておりません。

石橋:どっちなの、この件はクローズドなの?クローズドではないんでしょ?そのことを確認させていただいている。プロセスとしてはまだクローズドではないんでしょ。意見書が出せるし、意見書が出てくれば対応するということは、まだクローズドではないんでしょ。

宍戸:いえいえ、こういうことです。申立人が再度意見書を出す権利があるということにおきましては、もちろんクローズドではございません。

石橋:クローズドではないんでしょ。
宍戸:ただし。
石橋:ただしはいいからクローズドではないんでしょ。
宍戸:ですから、そういう意味においてはですね。

石橋:そういう意味においてはね。だから意見書を出されるという明確な意図を示されている。であれば意見書が出てくれば対応すると、それは先ほど認められた。だからプロセスはまだクローズドではないんでしょ。そういう意味においてはと言われるけど。

宍戸:そうですね。他方で私どもは、これに基づいて事業を進めてはならないというルールではなくですね、当然そういった外部からあればもちろん受け取りますけども、これに理事長指示に基づいて淡々と提言に従ってやることについては。

石橋:淡々とやるべきもの? 淡々と? 異議申立手続きが出ている案件だということを、どれだけ確認をされているんですか。先ほど指摘をされた、丸々なんでもなかったからオッケーですっていう最終答申でもないということ、先ほど指摘されたとおりでしょう。それを確認されて、だから淡々と進める話じゃないですよね。

宍戸:ちょっと私の言葉が不適切だったら訂正をさせていただきますけども、きちんとそれについては提言も出ておりますので、これに則ってモザンビークと良く話をして、先方政府主体ですけれども、こういった反対する方々にも声掛けをして、きっちりやってきましょうということについては縷々これまでご説明した通りで、ちょっとすいません私の発言がおかしかった。

石橋:なので先ほど言われてるように、であれば余計に四月四日のあの会合自体が、それに至るプロセスも含めて適切ではないのではないですか、というご指摘をいただいているわけです。そういうことですよ。

浅井:農村開発部の浅井でございます。今の関連のところについてなんですけども。私どもは異議申立審査役の結果報告書を受け取りました。それに基づいて審査役の提言に沿って進めると、進めることをモザンビーク政府の方に働きかけ、JICAとしてはその実現に向けて、必要な協力を行いますという意見を出させていただきました。その結果、ご案内の通りですけども、理事長からそのようにやりなさいという指示が出ました。出たことを持ちまして、私たちは速やかにそれを実行に動かしたと。それは現地の利害関係者がいろんな意見を持つ人達を選り好みせずにですね、ちゃんと今後どうしていくのかということを、きちんと合意できるやり方で話し合うと、いうことを進めていくということが提言にございまして、それを私たちは一度ではなくですね、きちんとモザンビーク側の理解を求めた。その結果として四月四日という会議があったものと思っていますし、今回、なにかしらこうやるんだというような決定を一方的にしたわけではなくてですね、今後意見を重ねていく、そういう議論を行うという風に事前に聞いております。 
 結果については、議事録で確認をしたいと思ってますけども、ただちに四月四日が行われたことを持ってですね、この異議申立審査役の提言に反したことが行われているというところについては、まだそういう風に断言いただくのはちょっと早いのではないかなと思っていますし、私たちはそのようには認識をしておりません。

石橋:なので、それをもしそう言われるのであれば、それ証明責任は皆さんの方にあるからね。ちゃんと皆さんが納得できるような形で証明してください。それで大場さん四月六日に来ていただいたときに申し上げた。
 一つは誰に招待状を送ったのか云々以前に、四月四日なりそういう会合を持ちたいと、いうことについて誰と相談しましたか、誰と協議をしましたかと。やるから来てくれじゃなくて、やること自体についてちゃんと相談したんですか。そういう慎重反対の態度を示されている方々組織も含めて。で納得をされて、じゃあ四月四日にやるから招待状を送りますという話なのか、もう四月四日にやるということを決めてから、招待状を送って、やるから来てくれという話なのか。これ自体で全然違いますよね。だから大場さんにあのときそういう風に申し上げた。
 一体四日に会合やること誰と相談したんですか、どの組織と相談したんですか、皆さん納得してじゃあやろうと言っていただいて四月四日があったんですか。いうことと、じゃあ誰とどういった組織に招待状を打たれたんですか。幅広くすべての関係団体組織に対して送ったというのであれば、ちゃんとそのリストをください。で結果的に、でも多くの人が来なかったんでしょ。先ほど来たのが何なんだって言われたけど、来なかった団体がある、じゃあ当然理由があるわけですよ。そのリストも出してくれと。
 そこのプロセスを我々は皆さんにちゃんと、今ご説明をされた、ちゃんとやっておられるというので、我々もそう信じたいよ。でもそうではないという現場の声が残念ながら出てるから、じゃあどういうプロセスでちゃんとやっていただいたのか、丁寧にちゃんとやっていただいたのなら、我々にそれを教えてくださいというお願いをさせていただいているわけだから、それ先ほど言われた事が事実なら、それちゃんと教えてください。これはまだ時間必要なので、でもこれいたずらにしないでくださいよ。
 だから先ほど言った三点についての説明、ちゃんとリストと、それから議事録と、これは出してください。一時間が一時間半になったって言われるけど、現地から聞いている話は、いやもっと短かった、って結局とそういうことになるんです。ちゃんと議事録出していただいて、何時から何時までこれだけの議論やりました。全部出していただければ、ちゃんとそれが分かるわけ、中身も含めて、何が決まったの決まってないの。だからそこはちゃんとやられているということを信じるので、出してください。そこは一つ。

(続く)
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Author:MozambiqueKaihatsu
「モザンビーク開発を考える市民の会」の公式サイトへようこそ!本サイトでは、モザンビークの草の根の人びとの側に立った現地・日本・世界の情報共有を行っています。特に、現地住民に他大な影響を及ぼす日本のODA農業開発事業「プロサバンナ」や投資「鉱物資源開発」に注目しつつ、モデルとされるブラジル・セラード開発についての議論も紹介。国際的な食・農・土地を巡る動きも追っています。

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