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【参加募集】院内集会 11月28日(月)13時〜 「日本が推進する経済開発モデルと人びとの暮らしへの影響 〜SDGs時代におけるアフリカ小農の視点から〜」

本院内集会の配布資料については、
http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/blog-entry-227.html
をご覧下さい

□■□■転送・転載歓迎━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
=院内集会=
2016年11月28日(月)13時~17時@参議院議員会館
「日本が推進する経済開発モデルと人びとの暮らしへの影響
〜SDGs時代におけるアフリカ小農の視点から〜」
http://www.ngo-jvc.net/jp/event/event2016/11/20161128-sdgc-africa.html

<開場:12時30分~>
第一部(13時~14時45分):「投資・貿易のための援助」は許されるのか?
 <休憩:14時45分~15時>
第二部(15時~17時):ODAは農民に何をもたらしたか?

*要申込み(定員いっぱいになりました。若干名のみ受付けます。下記詳細)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□■

 昨年9月「持続可能なアジェンダ2030」と「持続可能な開発ゴール(SDGs)」
が合意されました。このアジェンダの冒頭には、「我々世界の変革」が掲げられ
ており、「最も貧しい人びとや脆弱な状況に置かれた人びととの連帯」が重視さ
れています。日本政府も「人間の安全保障」の理念に立脚し、これに貢献すると
約束しています。
 一方で、最近の日本の政府開発援助(ODA)において、「投資・貿易のための
援助」が口にされるようになり、官民援助連携の一環として各国への経済進出が
推し進められるようになっています。この最優先国の一つが、アフリカ南東部に
あるモザンビークです。
 日本は、2009年から同国北部の「ナカラ回廊」沿いの地域で官民の開発・投資
事業を展開し、2013年にはアフリカで最初の二国間投資協定を締結、2014年には
安倍首相が700億円の支援を約束しました。これまで日本政府は、ナカラ港湾改
修のため約370億円の円借款を供与、ナカラ経済回廊開発のマスタープラン策定
を行い(PEDEC-Nacala)、ブラジルとともに大規模農業開発プロサバンナ事業を
行ってきました。日本企業も、テテ州の石炭開発、北部沖合の天然ガス開発、ナ
カラ鉄道の運営参画などを開始しています。
 しかしながら、このような大々的な日本の官民進出の一方で、今モザンビーク
から聞えてくる声は、開発独裁化・腐敗と汚職・武力衝突・難民流出・暗殺・人
権侵害・気候変動・社会不安など、「SDGs」の理念や方向性とは真逆のものと
なっています。特に地域住民の圧倒的多数を占める小農が直面する現実は日々深
刻さを増しています。
 この度、モザンビークから小農運動のリーダーと市民社会組織の若手リーダー
が来日することを受けて、その声に直接耳を傾けるため、院内集会を行います。
「ナカラ回廊開発によって何が起きているのか」、「日本の農業開発援助によっ
て何が生じているのか」について、現地映像を交え、小農・現地の市民の立場
からお話し頂きます。その上で、日本の私たちとして、SDGsの「我々世界の変
革」に向けて、誰が何をどうしていくべきかについて共に考える機会としたいと
思います。どうぞふるってご参加下さい。

【当日プログラム】
◆第一部:「投資・貿易のための援助」は許されるのか?
(13時~14時45分)
<問題提起>
1. 変容する日本ODA-国益重視へのシフトで忘れられる人類益
(西川潤 / 早稲田大学名誉教授)
<報告>
2. 日本による投資・ODAの地政学
(高橋清貴 / 恵泉女学園大学教授)
3. アフリカ・モザンビークにおけるナカラ回廊開発~住民への影響
(1) ナカラ経済回廊開発とその実態~石炭、農業、鉄道・港湾開発
(クレメンテ・ンタウアジ / ADECRUアドボカシー・オフィサー)
(2) ナカラ回廊沿線住民の生活の変化
(ジュスティナ・ウィリアモ / ナンプーラ州農民連合副代表)
<質疑応答>(35分)

===休憩時間:14時45分~15時===

◆第二部:「ODAは農民に何をもたらしたか?当事者からの問題提起」
(15時~17時)
<問題提起>
1. 「先祖帰り」する日本の開発援助
(高橋清貴 / 恵泉女学園大学教授)
<報告>
2. プロサバンナ事業から見えてくること:政府文書分析・現地調査報告
(渡辺直子 / 日本国際ボランティアセンター)
3. プロサバンナ事業によって引き起こされたこと
(1) モザンビーク市民社会からの問題提起
(クレメンテ・ンタウアジ / ADECRUアドボカシー・オフィサー)
(2) 事業対象地(ナカラ回廊)の小農からの問題提起
(コスタ・エステバン / ナンプーラ州農民連合代表)

<全体コメント>
・贄川恭子(WE 21ジャパン理事)、池上甲一(近畿大学教授)、
松本悟(法政大学国際文化学部教授/メコン・ウォッチ顧問)
<質疑応答>(50分)
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【会場】
参議院議員会館 B1F B107会議室
(住所:東京都千代田区永田町2−1−1)
*受付ロビーにお集り頂き、担当者がご案内致します。
 案内なしに入館は出来ませんのでご注意下さい。
*集合時間:12時半~12時50分、14時40分~14時50分のみ。
*途中退室も可能ですが、係の者がロビーまで一緒に参ります。
【アクセス】
永田町(徒歩4分)、国会議事堂前(徒歩7分)
http://www.sangiin.go.jp/japanese/taiken/shuhen/shuhen.html
【定員】
70名(先着順) *11月14日現在、すでに定員を超えました。
【参加方法】
すでに申込みサイトでの登録を締切ました。
*若干名のみ受付が可能です。ご希望の場合は、お名前、ご所属、
ご連絡先(メール)を、11/21までに下記アドレスまでお送り下さい。
prosavanacomunicado@gmail.com (担当:佐藤)
*ご希望に添えない場合はご容赦下さい。
*なお、11/29日19時〜都内にて交流セミナーが企画されています。
そちらもあわせてご検討下さい。詳細は以下URLまで。
http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/blog-entry-218.html
【資料代】
500円
【共催】
日本国際ボランティアセンター、アフリカ日本協議会、ATTAC Japan、
No! to landgrab, Japan、モザンビーク開発を考える市民の会、
オックスファム・ジャパン、ODA改革ネットワーク
【協力】
メコン・ウォッチ、FoEジャパン
【助成】
トヨタ財団研究助成プログラム、高木仁三郎市民科学基金
【問い合わせ先】
日本国際ボランティアセンター
〒110-8650東京都台東区上野5-3-4クリエイティブOne秋葉原ビル6階
電話:03-3834-2388 
メールアドレス:prosavanacomunicado@gmail.com
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【参考資料・サイト】
*3カ国市民社会共同声明:「プロサバンナ事業に関する共同抗議声明・
公開質問 〜政府文書の公開を受けて」(2016年8月27日)
http://www.ajf.gr.jp/lang_ja/activities/ps20160827statement_ja.pdf
*最新の緊急声明:「プロサバンナ事業マスタープラン再設定の不正」
http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/blog-entry-219.html
*日本国際ボランティアセンター(JVC)の関連サイト
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/advocacy/prosavana-jbm.html
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MozambiqueKaihatsu

Author:MozambiqueKaihatsu
「モザンビーク開発を考える市民の会」の公式サイトへようこそ!本サイトでは、モザンビークの草の根の人びとの側に立った現地・日本・世界の情報共有を行っています。特に、現地住民に他大な影響を及ぼす日本のODA農業開発事業「プロサバンナ」や投資「鉱物資源開発」に注目しつつ、モデルとされるブラジル・セラード開発についての議論も紹介。国際的な食・農・土地を巡る動きも追っています。

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