Entries

【ご案内】京都国際シンポ:グローバルな農地収奪と規制レジーム

以下、京都で開催される国際シンポジウムのお知らせです。
この分野において、国際的に第一線で活躍する研究者の皆さんが結集されます。
是非、ふるってご参加下さい。

===============================
京都国際シンポジウム
グローバルな農地収奪と規制レジーム
~日本と極東の視点から~

Kyoto International Symposium on
Global Land Grabbing and Regulatory Regime: A Look from Japan and Far East

================================
日時:2016年2月21日(日)10:00~17:00 
場所:キャンパスプラザ京都2階 第1会議室 
アクセス:
京都駅烏丸中央口 徒歩5分
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
(当日は京都マラソンが開催されますので、市内の移動に際してはご注意下さい)
使用言語:英語 
参加:無料(定員50名)

主催:JSPS科研「アグリフードレジーム再編下における海外農業投資と投資国責任に関する国際比較研究」プロジェクト
共催:JSPS科研「アフリカ半乾燥地の農牧民社会における食料安全保障と土地収奪の政治経済学的研究」プロジェクト
協賛:京都大学大学院経済学研究科

趣旨:
世界食料不安の様相が中長期的に続くことが懸念される中、食料安全保障と農業・農村開発の「必要性」から世界各地で進められている大規模農地取得―「農地収奪(ランドグラッブ)」―を通じた海外農業投資の性格とその影響をめぐって、国際的に活発な研究や議論が続けられている。

日本の政府開発援助や民間資本による近年の海外農業投資も「農地収奪」との批判を免れてはいないが、その実態は必ずしも明らかではなく、日本の農業及び食料安全保障をとりまく状況や政策も含めて、国内研究者による分析と情報発信は大きく立ち遅れてきた。政府開発援助の主要な提供国として、多国籍企業・投資家の母国として、大規模農業開発事業を推進する国際経済機関への主要な出資国として、そして農地収奪に直接関与しているか否かにかかわらず世界最大の食料輸入依存国として、日本が国際社会に果たすべき責任はきわめて大きい。

日本発の海外農業投資の実態と日本の国際的責任を明らかにするために、国内の研究者は何ができるのだろうか。そのような問題意識から、私たちは2013年度から研究プロジェクトを進めてきた。海外から3名の著名な研究者を招聘して開催する本国際シンポジウムは、この研究プロジェクトの成果を広く学界・市民社会と共有するとともに、今後のさらなる研究活動のための課題を析出することを目的としている。

プログラム:
10:00-10:15 受付開始
10:15-10:30 開会あいさつと趣旨説明
--- Prof. Shuji Hisano 久野秀二(京都大学・経済学研究科)
10:30-11:15 Global Politics on Land Grabbing and the Role of Academia
--- Prof. Saturnino M. Borras Jr. サトゥルニノ・ボラス・Jr(エラスムス大学・国際社会科学研究所)
11:15-12:00 Safeguarding Customary Land Rights through International and National Legal Frameworks
--- Prof. Andreas Neef アンドレアス・ニーフ(オークランド大学・人文学部)
12:00-13:00 昼食休憩
13:00-13:45 Land Grabbing and Extraterritorial Human Rights Obligations
--- Prof. Fons Coomans フォンス・クーマンス(マーストリヒト大学・法学部)
13:45-14:30 Corridor Development and Foreign Agricultural Investment: Japan’s Commitment in Mozambique
--- Prof. Koichi Ikegami 池上甲一(近畿大学・農学部)
14:30-14:45 休憩
14:45-15:30 Investments by Japanese Banks in the Palm Oil Sectors in Malaysia and Indonesia
--- Dr. Toyoyuki Kawakami 川上豊幸(レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表)
15:30-16:45 総合討論
16:45-17:00 閉会あいさつ

問い合わせ先:
京都大学大学院経済学研究科 国際連携推進室 
浜・森下(iao.econ<@>mail2.adm.kyoto-u.ac.jp)
※当日参加は可能ですが、なるべく事前参加申込みをお願いします。

スポンサーサイト

Appendix

最新記事

カテゴリ

プロフィール

MozambiqueKaihatsu

Author:MozambiqueKaihatsu
「モザンビーク開発を考える市民の会」の公式サイトへようこそ!本サイトでは、モザンビークの草の根の人びとの側に立った現地・日本・世界の情報共有を行っています。特に、現地住民に他大な影響を及ぼす日本のODA農業開発事業「プロサバンナ」や投資「鉱物資源開発」に注目しつつ、モデルとされるブラジル・セラード開発についての議論も紹介。国際的な食・農・土地を巡る動きも追っています。

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR