Entries

【緊急&中継】3カ国市民社会・共同記者会見(6月8日15時〜)

モザンビークと日本をつなぎ、同時中継でお届けします!
******************************************************
【3カ国市民社会・緊急共同記者会見のお知らせ】
IWJ(チャンネル4)での同時中継決定!
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

日本政府開発援助(ODA)「プロサバンナ事業」に関する
モザンビーク、ブラジル、日本 3カ国市民社会
緊急共同声明発表 &  現地調査報告

2015年6月8日15時〜16時 
フォーリンプレスセンター会議室

千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル6階(霞ヶ関駅C4番出口)
******************************************************

本会見では、「日本・ブラジル・モザンビーク三角協力による熱帯サバンナ農業開発プログラム」(通称:プロサバンナ事業)の現地調査結果を報告するとともに、これら3カ国市民社会による緊急共同声明を発表します。当日は、モザンビークと記者会見場を結び、農民組織の代表者が声明を読み上げるとともに、皆さまのご質問にお答えします。

【使用言語】日本語・英語(通訳付き)
【主催団体】
(特活)日本国際ボランティアセンター、(特活)アフリカ日本協議会、(特活) オックスファム・ジャパン、モザンビーク開発を考える市民の会、No! to Landgrab, Japan、ATTAC Japan

【内容】 
1. 司会・趣旨説明 高橋清貴 
ODA改革ネット/恵泉女学園大学

2. 現地調査・公聴会参加報告 
渡辺直子(特活)日本国際ボランティアセンター

3. ブラジル市民社会代表のビデオメッセージ 
ジルベルト・アフォンソ・シュナイダー
(ブラジル小農民運動/ヴィ ア・カンペシーナ)

4. 3カ国市民社会 緊急共同声明発表
モザンビーク全国農民連合(UNAC)

5. 質疑応答(モザンビーク市民社会)
ヴィセンテ・アドリアーノ UNAC 
オリンダ・クーナ LIVANINGO (モザンビーク環境組織)

6. 日本の署名団体によるメッセージ 
・渡辺直子 (特活)日本国際ボランティアセンター 
・津山直子 (特活)アフリカ日本協議会 
・吉田昌夫 モ ザンビーク開発を考える市民の会 
・秋本陽子  ATTAC Japan
・近藤康男  No! to Landgrab, Japan

通訳:森下麻衣子 (特活)オックスファム・ジャパン


【背景】

現在、モザンビーク北部(ナカラ回廊地域)で実施されているプロサバンナ事業「三角協力による熱帯サバンナ農業開発プログラム」は、日本政府のイニシアティブとして構想され、2009年に日本・ブラジル・モザンビークの3カ国政府によって合意されました。2011年に開始された同事業では、ナカラ回廊地域の「広大な未使用地」に国際農業投資とブラジルの農業知見を導入し、日本が整備する回廊を活用することで、同地域を「世界の穀倉庫」に変貌させる一大構想でした。2012年4月には、同事業の一環として、日本とブラジルのアグリビジネス関連者/企業がモザンビークに赴き、同地域のビジネス・ポテンシャルに感嘆したとJICAも伝えています[1]。

 しかし、同地域はモザンビークで最も人口が多く、農地の9割以上を4百万人超の小規模農民が耕し、同国の食料安全保障と農業に多大な貢献をしてきた地域でした。この時点で、同国は既に世界5位の「土地収奪対象国」となっており、地元小農らが土地収奪の危険に曝されていました。そのため、同国の農民組織、宗教組織、市民社会組織は懸念と批判を強め、2013年5月には、3カ国首脳宛の「プロサバンナ事業の緊急停止と再考を求める公開書簡」を発表し、第5回アフリカ開発会議(TICAD V)で来日したモザンビーク農民代表が安倍首相に同書簡を手渡ししています。

 これを受けた3カ国政府は、同事業の目的を「小農支援」と謳い、「情報共有」と「丁寧な対話」を約束しました。しかし、この約束は果たされず、「農業開発マスタープラン」のドラフトが、いつの間にか3月31日にHP上で公開され、上記組織らとの共有や事前協議もないまま、4月20日から事業対19郡(農村部)での公聴会が開始されました。現地からの情報でこれを知った日本の市民社会は、1名を急遽現地に派遣し、現地農民・市民組織と共に公聴会の監視を行いました。

 その結果、数多くの不正が観察されました。公聴会では、農民や市民社会の参加が妨害される一方、圧倒的多数の参加者を政府職員(行政、教員、看護士)や与党関係者が占め、武器を携帯した警察が同席し、異論を口にした農民代表らへの付き纏いと脅迫がなされています[2]。現地では、研究機関、農民、宗教、市民社会組織が相次いで批判の声を挙げ、国内外で報道が続いています[3]。
 本会見では、現地調査結果を報告するとともに、モザンビーク・ブラジル・日本の3カ国市民社会による緊急共同声明を発表します。当日は、モザンビークと記者会見場を結び、農民組織の代表者が声明を読み上げるとともに、皆さまのご質問にお答えします。
スポンサーサイト

Appendix

最新記事

カテゴリ

プロフィール

MozambiqueKaihatsu

Author:MozambiqueKaihatsu
「モザンビーク開発を考える市民の会」の公式サイトへようこそ!本サイトでは、モザンビークの草の根の人びとの側に立った現地・日本・世界の情報共有を行っています。特に、現地住民に他大な影響を及ぼす日本のODA農業開発事業「プロサバンナ」や投資「鉱物資源開発」に注目しつつ、モデルとされるブラジル・セラード開発についての議論も紹介。国際的な食・農・土地を巡る動きも追っています。

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR