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【報告】2014年度活動年次報告書

皆さま
2012-2014年度の活動年次報告書(事業報告書・決算報告書)です。


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活動にご協力いただいている皆様へ

「モザンビーク開発を考える市民の会」の活動へのご理解とご協力、誠にありがとうございます。モザンビークの農民や市民社会の声を日本に届け、よりよい支援や政策につなげるための活動に、たくさんの皆さまのご協力を頂いていることに、心より感謝いたします。

当会も設立からもうすぐ2年を迎えます。
この間、多くの皆さまのご協力により、モザンビークの草の根の人びと、とりわけ国民の圧倒的多数を占める小規模・家族経営農家、そして市民の声に触れ、それを開発援助や政策に活かすことができました。特に、2013年は第5回アフリカ開発会議(TICAD V)が開催される中、2度にわたり、農民組織と市民社会の代表を日本に招聘し、政府関係者やNGOらとの対話、大学等での講演会、市民や日本の農家との交流を実現することができました。

本年1月にはモザンビークを安倍晋三総理大臣が日本の首相として初めて訪問し、援助と投資の促進を表明するなど、日本とモザンビークは急速に接近しています。

同国の豊富な資源に対しては急速な投資の流入があり、数字上は二ケタ近い経済成長が続く一方で、モザンビークの人間開発指数(国連開発計画UNDP発表)は前年度に引き続き世界最下位のニジェールとコンゴ民主共和国に次ぐ低さでした。日本でモザンビークの農民らが訴えたように、鉱物資源開発、大規模な植林や農業投資により、全国各地で土地収奪(ランドグラビング)が止むことなく起き続け、すでに217万㌶以上もの面積(日本の全耕地面積の半分)が失われ、各地で農民の生活の困窮化が起きています。このような草の根の人びとの生活の犠牲の一方で、ごく一部のみが「繁栄」を享受する現在の政治経済状況は、広範なる社会不安を招き、これを抑えたい政権側は権威主義的な性格を強める一方、異議を唱える人びとへの人権侵害、そして軍事化を推し進めています。残念ながら、16年間の武力紛争を経て1992年にようやく手にされた和平合意は、去年10月の政府軍による野党(元反政府ゲリラ勢力)党首の拠点への軍事攻撃により危機的な状況に陥り、全国各地で戦闘状態が続きました。

和平後20年近くを順調に歩んできたモザンビークの人びとの生活は、ここ数年の投資や大規模開発、非民主的な統治、軍事化によって、危機に直面しています。総選挙の直前の本年(2014年)9月、ようやく和平合意が実現し、選挙が無事行われましたが、同国には問題が山積で引き続き注目と支援が不可欠です。

私たちは、今後もモザンビークの農民や市民社会の声に耳を傾け、日本への招聘事業や現地調査などによって交流を深めるとともに、現地での状況を把握し、これらを政策立案者や事業担当者・機関、企業、社会に還元していく必要があります。

本報告では、簡単な事業報告と決算報告を掲載しております。

活動報告の詳細については、別添の「ProSAVANA市民社会報告2013―現地調査に基づく提言【最終版】【資料集】」をご確認ください。
https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=263029

また、その他の情報については、以下の公式ブログに多数掲載しております。
http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/

過渡期のモザンビークの困難を受け、2014年度には事務局機能強化に力を入れ、日本国内並びにモザンビークでの活動に力を入れています。皆さまの引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。

モザンビーク開発を考える市民の会 一同
2014年11月25日







2012年度活動報告

活動期間:2012年12月~2013年3月
事業①:会・事務局の設置(2012年12月―)
事業②:招聘事業への寄付の呼びかけ(2012年12月―2013年2月)
事業③:モザンビーク農民組織・市民社会代表招聘事業(2013年2月―3月)
事業④:外務省・JICAとの意見交換会事業(2013年1月、3月)


事業①詳細―会・事務局の設置
以下を行った
・定款の設定
・銀行口座の設置

・事務局の設置
・メールアドレス、公式ブログの設置
事業②詳細―寄付呼びかけ
会計報告参照
事業③詳細―モザンビーク農民組織・市民社会代表 招聘事業

【招聘対象者】
アウグスト・マフィゴ(モザンビーク全国農民組織UNAC 代表)
ヴィセンテ・アドリアーノ(モザンビーク全国農民組織UNAC アドボカシーオフィサー)
レネ・マショコ(Justiça Ambiental [環境正義] スタッフ)

【招聘期間】
2013年2月24日―3月3日

【講演会・セミナー・記者会見】
1. 北海道大学でのセミナー&記者会見
「北海道の農民と共に考えるグローバル農業投資、土地争奪と日本の援助~モザンビーク最大の農民組織は何故抗議声明を出したのか?」
http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
○日時:2月26日(火)10時~12時(*記者会見 11時半~12時)
○場所:北海道大学農学部3階S 31教室 (札幌市北区北9条西9丁目)
○モデレーター:高橋一(酪農学園大学 教授)
報告者:アウグスト・マフィゴ(モザンビーク全国農民組織UNAC 代表)
     ヴィセンテ・アドリアーノ(モザンビーク全国農民組織UNAC アドボカシーオフィサー)
○主催:TPPを考える市民の会 
○協力:モザンビーク開発を考える市民の会 

2.【東京】議員会館学習会&記者会見
「アフリカの課題に応えるTICAD V(アフリカ開発会議)の実現に向けて~食料安全保障問題と『農業投資』が引き起こす土地紛争」
http://www.ajf.gr.jp/lang_ja/activities/ps20130227.html
○日時:2月27日(水)11時~12時 (*記者会見12時~12時半)
○場所:参議院議員会館B104 
○主催:(特活)アフリカ日本協議会(AJF)、日本国際ボランティアセンター(JVC)
(特活)オックスファム・ジャパン  
○協力:モザンビーク開発を考える市民の会
○言語:日本語(UNAC発言部分など英語・日本語逐次通訳あり)
○式次第:
・司会&趣旨説明「TICA Vに向けて」津山直子(アフリカ日本協議会理事/「動く動かす」代表)
・報告1「世界的な農業投資と国際規範」森下麻衣子(オックスファムジャパン アドボカシーオフィサー)
・報告2「農業投資と日本の援助~プロサバンナ事業」吉田昌夫(元アフリカ日本協議会代表)
・報告3「なぜモザンビーク最大の農民連盟はプロサバンナ事業に声明を出したのか?」
アウグスト・マフィゴ(UNAC代表)
ヴィセンテ・アドリアーノ(UNACアドボカシー&連携オフィサー)
・質疑&まとめ
○記者会見:レネ・マショコが森林伐採問題に絡めてプロサバンナに言及

3. オープン・セミナー【日本アフリカ学会関東支部例会】【HSPセミナー】
「モザンビーク北部における農業と食料安全保障~モザンビーク農民組織代表をお招きして」
http://www.ajf.gr.jp/lang_ja/activities/ps20130228.html
○日時:2月28日(木)18時~20時
○場所:東京大学(駒場キャンパス)18号館一階ホール
○共催:日本アフリカ学会関東支部(例会)、東京大学「人間の安全保障」プログラム、
(特活)アフリカ日本協議会(AJF)、(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)、(特活)オックスファム・ジャパン、No to Land Grab, Japan!
○協力:モザンビーク開発を考える市民の会
○式次第
(1)趣旨説明 座長:西川芳昭(コミュニティコミュニケーション・サポートセンター テクニカルアドバイザー/名古屋大学教授)
(2)報告1「モザンビーク北部における農業と食料安全保障~小農の視点から」
・アウグスト・マフィゴ(代表/全国農民連盟(UNAC)
・ヴィセンテ・アドリアーノ(アドボカシー&連携担当/全国農民連盟UNAC)
(3)報告2「モザンビーク北部農村における森林伐採と土地、食料~環境の視点から」
・レネ・マショコ(森林問題担当 /モザンビーク環境団体・Justica Ambiental)
(4)コメント(各10分):
・吉田昌夫((特活)アフリカ日本協議会食料安全保障研究会/元中部大学・日本福祉大学教授/日本アフリカ学会会員)
(5)質疑応答&オープンディスカッション&ラップアップ(45分)

【その他のイベント】
4.外務省表敬訪問・JICAとの対話(2013年2月26日)
5. NGOとの戦略会議(2013年2月29日)
6.マスコミのインタビュー対応
7. 北海道有機農家との交流(2013年2月24-25日)

事業④詳細―外務省・JICA意見交換会
第一回意見交換会 2013年1月25日(於:外務省)
第二回意見交換会 2013年3月15日(於:外務省)

当会は、資料作成・議事録作成を支援
議事要旨は以下の外務省サイトに掲載
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/taiwa/prosavana/prosavana_01.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/taiwa/prosavana/prosavana_02.html

活動の成果
 事務局機能が設置され、寄付も集まり、モザンビーク農民組織と市民社会代表を招聘することができた
 モザンビークの現状と日本の援助(とりわけプロサバンナ事業)の課題について、モザンビークの小農と市民社会自身の声を、社会の広い層に届けた(報道一覧は以下)
 これら招聘対象者と日本の援助関係者(外務省・JICA)との直接の対話の場を設けるとともに、プロサバンナ事業に関して日本のNGO・市民と外務省・JICAの間での継続的な対話を可能とするための「ProSAVANA事業に関する意見交換会」設置を促進した


【報道】
 東京新聞 「プロサバンナの見直しを」目黒でUNAC講演(2013年3月3日朝刊)東京新聞
 朝日新聞 「(アフリカはいま)眠れる大地、「緑の実験」 モザンビーク穀倉化計画―貧しい農民、強制移転懸念」(2013年5月29日)に反映
 TBS「「報道特集 日本が進めるアフリカ開発計画の明と暗 日本の食料大増産計画にアフリカ農民が訴える不安」(、2013年6月8日放映)に反映
 IWJ(独立インターネットテレビ)で、北海道並びに東京のイベントが同時中継されている


※その他詳細は公式ブログ参照
http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/
2013年度活動報告

活動期間:2013年4月―2014年3月
事業①:TICAD Vにあわせたモザンビーク農民組織・市民社会代表招聘(2013年5月-6月)
事業②:現地調査(2013年7-8月)
事業③: 現地追加調査(2013年12月)
事業④:講演・報告会等
事業⑤: 外務省・JICAとの意見交換会(年度内に8回)
事業⑥:「ProSAVANA市民社会報告2013-現地調査に基づく提言」作成と発表
事業⑦:事務局機能強化(2014年3月―)



事業①詳細―モザンビーク農民組織・市民社会代表 招聘
【招聘対象者】
アウグスト・マフィゴ(モザンビーク全国農民組織UNAC 代表)
ヴィセンテ・アドリアーノ(モザンビーク全国農民組織UNAC アドボカシーオフィサー)
アントニオ・ムアジェレネ(ナンプーラ州市民社会プラットフォーム 事務局長)
セルジオ・シュレシンガー(ブラジル市民社会連合FASE コンサルタント)
デブリン・クエック(国際NGO GRAIN 土地収奪問題担当)
*全額を負担したのはアウグスト・マフィゴ氏のみ。
*その他の招聘者らは、別予算で来日。部分的に当会負担。詳細は、会計報告参照。

【招聘期間】
2013年5月27日―6月4日
(*6月3日―7日まで、愛媛県にて農民間交流が予定されていたがマフィゴ氏の体調不良によりキャンセルとなった)

【シンポジウム・セミナー・記者会見】
1. TICAD V直前 国際シンポジウムwith モザンビーク/ブラジル/国際NGO
「今アフリカ農村で何が起きているのか?日本・ブラジル・モザンビーク三角協力による熱帯サバンナ農業開発(ProSAVANA)を考える~」 
日時:5月29日(水)18時~20時半
会場:産業貿易センターB102号室 
定員:100名(事前申し込み必要・先着順)
参加費(資料代含む):500円
主催:(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)、(特活)アフリカ日本協議会(AJF)、
(特活)オックスファム・ジャパン、(特活)WE21ジャパン 
協力:モザンビーク開発を考える市民の会、東京外国語大学舩田クラーセン研究室
賛同団体:認定NPO法人 FoE Japan、(特活)アジア・アフリカと共に歩む会(TAAA)、(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)、NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)、ATTAC Japan、全日本農民組合連合会、(一般財団法人)北海道農民連盟、アフリカ理解プロジェクト、(特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、(株)オルタ・トレード・ジャパン(ATJ)、(特活)APLA(Alternative People's Linkage in Asia)、No! to Land Grab, Japan、アジア農民交流センタ-(Asian Farmers' Exchange Center/AFEC)、(一般財団法人)地球・人間環境フォーラム、(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、(特活)サパ=西アフリカの人達を支援する会(SUPA)、(特活)ハンガー・フリー・ワールド(HFW)、(一般財団法人)CSOネットワーク                   (5月14日現在18団体)
○式次第:
【報告】
(1)「世界における【責任を取らない農業投資】と土地争奪問題~アフリカ・熱帯サバンナ地域を中心に」 
Devlin Kuyek (国際NGO・GRAIN、カナダ)
(2)「ブラジルの熱帯サバンナ地域における農業開発(セラード開発)の課題」
Sérgio Schlesinger(ブラジルNGO・FASE、ブラジル)
(3)「モザンビーク農民組織からみたプロサバンナ事業の問題~小農の権利から」
Augusto Mafigo(代表) + Vicente Adriano (モザンビーク全国農民組織UNAC、モザンビーク)
【コメント】
・日本市民社会(津山直子/動く→動かす(G-CAP Japan)代表)ほか
・事業対象地市民社会 (António Muagerene ナンプーラ市民社会プラットフォーム代表)

2. 市民社会ラウンドテーブル  「プロサバンナ事業についての国際・3カ国市民社会会議」

○日時:5月29日(水)13時半~16時(16時から記者会見)
○会場:産業貿易センターB102号室 http://www.sanbo-center.co.jp/
○主催:(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)、(特活)アフリカ日本協議会(AJF)
(特活)オックスファム・ジャパン、(特活)WE21ジャパン
○協力:モザンビーク開発を考える市民の会
○言語:日本語(UNAC発言部分などポルトガル語・英語・日本語逐次通訳あり)

3. 3か国市民社会・国際NGO 記者会見  16時~17時
以上のイベント参加者らが、プロサバンナ事業に関して声明を発表します。
○日時:5月29日(水)16時~17時
○会場:産業貿易センターB102号室 http://www.sanbo-center.co.jp/
○主催:(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)、(特活)アフリカ日本協議会(AJF)
(特活)オックスファム・ジャパン、(特活)WE21ジャパン
○協力:モザンビーク開発を考える市民の会
○言語:日本語(UNAC発言部分などポルトガル語・英語・日本語逐次通訳あり)

【その他のイベント】
 外務省表敬訪問(2013年5月28日)
 JICA表敬訪問(2013年5月30日)
 国会議員表敬訪問(2013年5月下旬―6月上旬)
 マスコミインタビュー対応
 大学等での講演会(上智大学、立教大学)
事業③詳細―現地調査
【調査期間】
2013年7月24日―8月19日

【調査参加者】
舩田クラーセンさやか (東京外国語大学/モザンビーク開発を考える市民の会)
渡辺直子 ((特活)日本国際ボランティアセンター)
高橋清貴 ((特活)日本国際ボランティアセンター)
森下麻衣子 ((特活)オックスファム・ジャパン)
秋本陽子 (ATTAC Japan)

【調査対象地】
 モザンビーク北部プロサバンナ事業対象3州
 モザンビーク首都(マプート市)

【調査協力団体】
全国農民連合(UNAC)並びに下部組織、ナンプーラ州市民社会プラットオーム(PPOCS-N)、ニアサ州市民社会フォーラム、環境NGO・Justiça Ambiental

【調査概要・詳細】
 「ProSAVANA市民社会報告2013―現地調査に基づく提言」を参照

【調査成果の発信と還元】
 9月30日 現地調査報告会を開催
 9月30日 現地調査に参加した団体が呼びかけ人となり「外務大臣・JICA理事長宛 プロサバンナ事業に関する緊急声明」を発表(国内36団体が署名・賛同)
 10月-11月 同緊急声明を外務省・JICA担当官に手交
 2014年1月15日 「ProSAVANA市民社会報告2013―現地調査に基づく提言」【暫定版】をインターネット上(立命館大学サイト)で広く公開・意見を求める
 2014年3月12日 同報告書をもとにした外務省・JICAとの意見交換

事業③詳細―現地追加調査(2013年12月)
2013年10月に軍事衝突、11月に地方都市選挙があり、現地の人権侵害状況が悪化していること、プロサバンナ事業に関するアドボカシー活動を行っている農民・市民社会組織が抑圧や脅迫を受けているとの声明が発表されたため、首都とナンプーラ市で現地追加調査を実施。

【調査期間】
2013年12月4-6日

【調査対象】
 首都(マプート市):農民組織、環境NGO、日本大使館、JICA事務所
 ナンプーラ市:農民組織、市民社会プラットフォーム

【調査担当者】
渡辺直子 ((特活)日本国際ボランティアセンター)

【調査結果と発信】
 NGO・外務省定期協議会 ODA政策協議会(12月9日)で発表
報告書:http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/blog-entry-63.html
議事録:http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/taiwa/oda_seikyo_13_2.html
 第7回ProSAVANA事業に関する意見交換会(12月18日)で発表

事業④詳細―講演会・報告会
招聘事業に関わる講演会等は事業①を参照

1. 議員会館内 緊急報告会 「日本ODAによるモザンビークの大規模農業開発事業
「プロサバンナ」に関する現地調査報告・緊急声明の発表」

○日時:2013年9月30日 (月)16:00~17:30  (質疑応答 17:00~17:30)
○場所:参議院議員会館B107  (入館証70枚まで発行)
【司会】津山直子(アフリカ日本協議会理事/動く→動かす代表)
【報告者】
・秋本陽子(ATTACジャパン)
・高橋清貴(日本国際ボランティアセンター)
・舩田クラーセンさやか(東京外国語大学/モザンビーク開発を考える市民の会)
・森下麻衣子(オックスファム・ジャパン)
・渡辺直子(日本国際ボランティアセンター)
【コメンテーター】
・松本悟(法政大学准教授/メコン・ウオッチ顧問)
・若林秀樹(アムネスティ・インターナショナル日本事務局長)
○共催:(特活)アフリカ日本協議会、(特活)日本国際ボランティアセンター、
     (特活)オックスファム・ジャパン 
○協力:モザンビーク開発を考える市民の会

2. アフリカ・モザンビーク情勢の緊急勉強会:モザンビークで今起きていること:和平合意破棄後の援助、投資のこれからを考える

【報告】
1. 「モザンビークでの石炭開発及びエチオピアでの援助によるHRWの人権影響調査の実例報告」   
土井香苗:国際NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」日本代表、弁護士
2. 「モザンビークにおける政治暴力の現在と投資・援助」 
舩田クラーセンさやか:東京外国語大学教員、モザンビーク開発を考える市民の会代表
○日時:2013年12月6日(金)13時~15時 ※ 12時45分より議員会館 ロ ビーで入館票を配布
○会場:参議院議員会館 1F 102号室

○報告者プロフィール
土井香苗:
国際NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」日本代表。弁護士。
1998年東京大学法学部卒業。学生時、アフリカ・エリトリアで法制定ボランティア。
2000年弁護士登録。国際法修士。2008年9月から現職。世界 中の人権侵害を止め、日本を人権  
大国にするため活動。著書に『"ようこそ"と言える日本へー弁護士として外国人とともに歩む』(岩波書店)、『巻き込む力』(小学館)
舩田クラーセンさやか:
東京外国語大学大学院教員、モザンビーク開発を考える市民の会代表。
1994年PKO国連モザン ビーク活動(ONUMOZ)後、アフリカの平和構築・政治経済・開発援助に関する研究・教育・市民活動に従事。国際関係学博士。主著に『モザンビーク解放闘争史』(御茶の水書房)、"Origins of the War in Mozambique"(African Minds)、「モザンビークにおける民主化の後退と平和構築の課題」『国際政治』。編著に『アフリカ学入門』(明石書店)。
○ 共催:
(特活)アフリカ日本協議会、(特活)オックスファ ム・ジャパン
(特活)日本国際ボランティアセンター、Attac Japan、No! to land Grab
(特活)ピースビルダーズ、モザンビーク開発を考える市民の会
事業⑤詳細―外務省・JICAとの意見交換会
 ProSAVANA事業に関する意見交換会の資料作成と議事録を担当
 第3 回2013 年4 月19 日
 第4 回2013 年5 月9 日
 第5 回2013 年7 月12 日
 第6 回2013 年11 月25 日
 第7回2013年12月18日
※議事要旨は外務省サイト
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/taiwa/prosavana/prosavana_03.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/taiwa/prosavana/prosavana_04.html
※第5回以降の議事要旨は外務省側が確認中

 NGO・外務省定期協議会 ODA政策協議会の資料作成を担当
 2013年12月9日
 2014年2月27日
※配布資料は以下の公式ブログ
http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/blog-entry-63.html
http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/blog-entry-83.html

 議員立ち会いNGOと外務省/JICAの対話の資料作成を担当
 2013年9月30日

事業⑥詳細―「PROSAVANA市民社会報告2013-現地調査に基づく提言」作成と発表

 1月15日 【暫定版】のインターネット上での発表
掲載サイト:立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点(http://www.arsvi.com)に掲載、1万6千回を超えるダウンロード
 第8回意見交換会(2014年3月18日) JICAからの評価・議論
 3月25日 【最終版】の完成
 3月25日~ 関係者発送と有料販売サイトでの掲載準備



※事業⑦を見据えたファンドレージングも兼ね、報告書【最終版】は資料集をつける形で以下のサイトで販売中。
https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=263029
事業⑦詳細―事務局機能強化にむけた準備
現地での緊迫する一方の状態、日本のモザンビーク開発への関与の増大を受け、日本での外務省・JICAとの対話を強化し、日本のNGOや市民同士、モザンビークの農民組織や市民社会、国際NGOとのコーディネイションを促進するため、当会事務局機能の強化が2014年度の活動として決定。2014年3月よりその準備を開始。

活動の成果
 モザンビークとブラジル、国際NGOの来日、講演会や報告会事業、マスメディアへの働きかけにより、日本政府や社会に、モザンビークの現状についての理解を広め、農民や市民社会の声を届けることができた
 報道一覧は以下の通り
 現地での調査に基づく、実証的な調査とそのまとめ(報告書)の発表、日本国内での意見交換会の積み重ねによる対話の深化により、援助政策や事業内容への改善に寄与した
 議事要旨・資料の一覧:http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/blog-entry-39.html

【報道】
 「いま世界は」トップ・ストーリーズ 「TICAD~アフリカ開発会議」(BS朝日制作、2013年6月2日放映)
 「報道特集 日本が進めるアフリカ開発計画の明と暗 日本の食料大増産計画にアフリカ農民が訴える不安」(TBS制作、2013年6月8日放映)
 「ニュースバード 安倍首相アフリカ歴訪」(TIBC 2014年1月20日放映 (「報道特集 日本が進めるアフリカ開発計画の明と暗 日本の食料大増産計画にアフリカ農民が訴える不安」(TBS制作、2013年6月8日放映)の再放送を含む、スタジオでの解説)
 Kyodo, May 29, 2013, “Mozambican farmers call for halting agriculture project”
 Japan Times-Kyodo, May 31, 2013, “Mozambique farmers seek halt to aid project
 「小規模農家は不安=日本の支援に注文—モザンビーク」時事通信、2013年6月2日
 Kyodo, June 3, 2013, “Concern mounts over agriculture development plan in Mozambique”「日本政府と衝突も=NGOが総括会見—アフリカ開発会議」
 時事通信、2013年6月3日「日本、アフリカ進出足掛かりへ計画=モザンビーク開発賛否」
 日本のモザンビーク開発:貧困解消投資拡大に期待「地域農民、土地収奪を懸念」新潟日報、2013年6月4日
 「アフリカ開発会議閉幕:「相互に恩恵」思惑ずれ」東京新聞、2013年6月4日
 「アフリカへの民間投資促進で隔たり 国際ルール来年採択へ」日本農業新聞、2013年6月9日
 「日本の支援見直し要求=モザンビーク農業開発-NGO」時事通信 2013年10月1日 「プロサバンナ」
 「NGOはモザンビークの農業プロジェクトの見直しを要求」 “NGOs call for review of Mozambique farm project” JIJI PRESS, Oct. 3, 2013
 「日本の支援見直し要求=モザンビーク農業開発-NGO」2013年10月3日夕刊デイリー陸奥新報
 「モザンビーク農業支援でNGO、日本の開発見直しをー土地収用に不安」2013年10月4日陸奥新報
 「首相訪問モザンビーク 日本開発に反発 -農民土地収奪を懸念」 愛媛新聞 2014年1月13日
 「首相アフリカ歴訪 援助 企業進出に照準 -紛争・民主化遅れ難題」北海道新聞 2014年1月15日
 「安倍首相:モザンビークの農業開発、支援表明 「土地奪われる」反対も」毎日新聞 2014年1月18日
 「記者の目 モザンビーク開発支援 -現地農民の声に応えよ」東京新聞 2014年1月28日
 「論点 モザンビーク開発協力 -農地収奪招かぬ支援に」読売新聞 2014年1月28日
 「識者評論 安倍首相のアフリカ訪問 ―平和、民主化に水を差すな」2014年2月1日
2012年度決算報告

(単位:円)
収支の別 項目 事業 内容 金額
収入 会費・寄付 825,652
助成金 0
事業収入 0
銀行利子 0
合計 825,652
支出 事業費 857,273 事業① 招聘   857,273
事業② 現地調査   0
事業③ 現地追加調査   0
事業④ 講演会・報告会   0
事業⑤ 意見交換会・対話   0
事業⑥ 報告書   0
管理費 0 事務局(謝金・消耗品)   0
 
合計 857,273
収支決算  (31,621)

2013年度決算報告
(単位:円)
収支の別 項目 事業 内容 金額
前年度繰り越し金 (31,621)
収入 会費・寄付 730,469
助成金 0
事業収入 22,980
銀行利子 28
合計 753,477
支出 事業費 740,869 事業① 招聘   552,289
事業② 現地調査   0
事業③ 現地追加調査   180,043
事業④ 講演会・報告会   6,757
事業⑤ 意見交換会・対話   1,780
事業⑥ 報告書   0
管理費 24,732 事務局(謝金・消耗品)   24,732
 
合計 765,601
収支決算  (43,745)


2014年度4月1日〜11月23日の決算報告
(単位:円)
収支の別 項目 事業 内容 金額
前年度繰り越し金         -43,745
収入 会費・寄付 1,613,000
助成金 500,000
事業収入 14,430
銀行利子 335
合計 2,127,765
支出 事業費 1,015,984 事業① 招聘   0
事業② 現地調査   825,068
事業③ 現地追加調査   88,019
事業④ 講演会・報告会   2,264
事業⑤ 意見交換会・対話   17,616
事業⑥ 報告書   75,787
事業⑦ 情報収集   7,230
管理費 1,016,379 事務局(人件費・消耗品・日当) 986,379
借入金返済 30,000
合計 2,032,363
収支決算  51,657


*今年度の残り予算確保のため、事業収入と会費・寄付呼びかけの強化を行い、合計約50万円の確保の見込みが立っている。






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「モザンビーク開発を考える市民の会」の公式サイトへようこそ!本サイトでは、モザンビークの草の根の人びとの側に立った現地・日本・世界の情報共有を行っています。特に、現地住民に他大な影響を及ぼす日本のODA農業開発事業「プロサバンナ」や投資「鉱物資源開発」に注目しつつ、モデルとされるブラジル・セラード開発についての議論も紹介。国際的な食・農・土地を巡る動きも追っています。

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