ブラジル市民社会からの情報拡散依頼です。【背景】日本政府とブラジル政府は、ブラジルでの「日本ブラジルによるセラード農業 開発の成功」を受けて、アマゾン地域周辺のアマゾンとセラード地帯が混ざっ た北部4州(マラニャオン・トカチンス・ピアウイー・バイーア州)をター ゲットにした大規模農業開発を推進するプログラム「MATOPIBA」に合意しまし た。2016年2月には、トカチンス連邦大学にて日本の官民が参加する調印式が ...
安倍首相のブラジル訪問を受けて、ブラジル・セラード開発の功罪の議論が活発化することを期待し、以下去年の国際開発学会(於:宇都宮大学)の企画セッションの報告で、関連する部分(セラード農業開発:PRODECER並びにプロサバンナ)について貼り付けています。【新着情報】 第14回春季大会の報告書を宇都宮大学図書館のリポジトリに全セッションの議事録と資料が掲載されました。http://uuair.lib.utsunomiya-u.ac.jp/dspace/han...
安倍総理のブラジル訪問とセラード開発の賞賛を受けて、急ぎいくつかの講演会・報告書を共有。■印鑰智哉さんの講演会記録⇒http://afriqclass.exblog.jp/16942534/ ■最新のブラジル農業地理学会の出版物⇒www.seer.ufu.br/index.php/campoterritorio/issue/view/1138 ■2013年6月3日に横浜で開催されたPre TICAD V国際シンポジウムでの、ブラジル最大の市民社会ネットワーク組織(FASE)によるプレゼンテーションと報告書。エコノミ...
日本ではあまりに知られていないこれらのブラジルの社会運動の声も、モザンビークの関連のものは積極的に伝えることにしました。なぜか、セラード農業開発やそれを支えた日本の援助(PRODECER)は、日本政府・JICAの宣伝で「成功」とさrているのですが、現地ブラジル社会(学術・市民社会・社会運動)においては、「小農破壊、環境破壊、不平等格差の増大、食料主権の剥奪」で「失敗モデル」とされてきいました。■第1回、第2回プ...